増築とは、現在ある建物の延べ床面積を広くするために骨組みや構造をつくり替え、建て増しをすることです。増築には、敷地内に新たに構造物をつくったり、平屋の建物を2階建てにするなど様々なケースがあります。

上の図は、増改築中の様子から完成までの流れを表したものです。
築50年のお宅で、浴室やトイレ、洗面所などを増築したいとご依頼がありました。
今までの建物のイメージに合うように、外観は和風ティストにいたしました。
今回のポイントは、タンスを置くと窓が隠れてしまうため、「サッシ窓」を上部に取り付けて、明かりとりにしました（写真5参照）。

トイレ・洗面所・浴室もリフォームさせていただきました。

【トイレリフォーム】
以前のトイレは汲み取り式のトイレで、暗くて怖いということで一緒にリフォームさせていただきました。

【洗面所・浴室リフォーム】
今までの浴室のタイルは、冬はとても寒くタイルもヒビ割れてくる可能性があったため、そちらも考慮したリフォームをいたしました。 浴室全体をシックな色合いにして、くつろげる空間づくりをいたしました。
窓はペアガラスサッシにし、ユニットバスは、保温性に優れた「TOTO バスピア」の商品を選びました。
また、洗面所も新しくきれいにリフォームいたしました。